米国ジェムスター社 日本国内全国ネットにて
G−GUIDE方式 双方向電子番組ガイドサービスを開始

 この度米国ジェムスター社(本社カリフォルニア州、会長兼CEO ヘンリー・C・ユーエン)と株式会社インタラクティブ・プログラム・ガイド(本社東京中央区、代表取締役社長高田佳夫、略称IPG)は, 米国ジェムスター社開発の独自技術に基づく“G−GUIDE方式”双方向電子番組ガイド(略称Gガイド)サービスを日本国内全国ネットにて開始いたしました。
 今回全国ネットで開始した次世代Gガイドサービスは、既にご利用頂いているGガイドの電子番組表機能を大幅に刷新し、日本人にとっての最大の娯楽(エンターテインメント)であるテレビ番組を“もっと楽しく、もっと便利に”選択できる機能を備え、これからのテレビ放送の変化(多チャンネル化、サービスの多様化)に対応していくものであります。放送電波の隙間(バーティカル・ブランキング・インターバル:VBI)に多重して送出されたGガイドデータを対応受信機で受信し、番組表をテレビ画面上にカラフルなグラフィック表示する事により、簡単番組選択や簡単番組予約(録画と視聴)が可能になった事に加え、視聴者のお好みジャンル検索項目の追加、番組関連情報等の楽しみ方も付加しております。もう一方の特長として,番組表画面には画像が表示できる枠が付加されており、従来には無かった画像を用いての様々なテレビ番組関連情報の提供、新しい広告メディアとしての機能もお楽しみいただけます。


G−GUIDE方式とは

 米国ジェムスター社が保有する知的財産をベースに開発したEPG(電子番組表)独自技術に基づき、IPG社(1999年4月設立された米国ジェムスター社、(株)電通、(株)東京ニュース通信社3社の合弁会社)が運用する電子番組ガイドの方式です。この方式に対応する機能を搭載したテレビ受像機、各種録画機(ビデオ機器、DVDレコーダー、HDDレコーダー等)及びこれらの複合機において、放送帯域(VBI)に多重されて放送されるGガイドデータを受信し、テレビ画面上にグラフィカル且つ使い易いテレビ番組表を提供するものです。ジェムスター社およびIPG社は現在、(株)東京放送(TBS)系列を中心に全国30地区31放送局(*別紙参照)と提携してGガイド放送を行っており、地上波EPGとしては唯一のテレビ視聴世帯カバー率100%を達成しております。


Gガイドサービス(地上波)の概要(オペレーション・フロー)
   図:関連資料参照

G−GUIDE方式の特長
* Gガイド番組表のサービス受信は無料
* 対応機器のリモコン上にある専用ボタンで簡単にアクセス
* Gガイド番組表は自動的に更新
* Gガイド番組表からリモコンにて簡単予約設定
* Gガイド番組表は主に上下左右キーと決定ボタンの簡単操作
* 2日間の地上波、BSアナログ全局番組表及びその後6日間のハイライト番組表
Gガイド番組表画面の特長
* お好みジャンル検索(映画、スポーツ、音楽、ドラマ、バラエティ)
* 現在放送中の番組一覧表示
* 見たい番組の詳細情報
* 番組予約確認画面
* 番組関連のエンターテインメント情報表示画面
* 画像を使って情報提供できるパネル
* 番組表を画面上に表示しても、現在受信中の放送は子画面で表示


補足情報

 米国ジェムスター社は、Gコードで知られているビデオ機器のテレビ番組簡単録画予約方式を10年前に導入、現在では日本国内はもとより、世界の主要38カ国にて1,800誌ものメディアに採用され、テレビ番組録画予約の主流となっております。
 尚、今回発表のG−GUIDE方式はジェムスター社が1999年より北米市場にて既に導入運営されており、今日までに北米の大手メーカーのテレビ受信機、CATV用セットトップボックスにて採用され、約1,400万世帯に普及、北米電子テレビ番組の標準として成長を続けております。
 ジェムスター社およびIPG社は、今回の日本国内地上波アナログ放送に対応するGガイド(電子番組ガイド)サービスをスタートとして、BSデジタル放送およびCSデジタル放送への対応、インターネットによるテレビ番組情報の提供サービスを計画しており、2003年に予定されている地上波デジタル放送をも視野に入れた長期的に安定且つ魅力的な国内Gガイドサービスの確立を目指してまいります。


2001年8月29日現在
Gガイドサービス